丑年と未年の相性
丑(うし)と未(ひつじ)
相冲とは、子午・丑未・寅申・卯酉・辰戌・巳亥という、干支の輪の上でちょうど正反対に位置する干支同士の関係を指します。物事の捉え方や価値観が対照的になりやすく、ぶつかり合いや摩擦が生まれやすい相性だと伝統的には言われています。ただし正反対であるということは、互いにない魅力や視点を持っているということでもあり、違いを認め歩み寄る努力ができれば、かえって強く惹かれ合ったり、互いを大きく成長させ合ったりする関係にもなり得ます。相性占いはあくまで一つの目安であり、関係を決めつけるものではありません。
この二人の年の差
十二支は12年で一巡するので、丑(うし)と未(ひつじ)という組み合わせが成り立つ時点で、二人の生まれ年の差は決まった値のどれかになります。この組み合わせなら6年ちがい・18年ちがい・30年ちがいのいずれかです。
1926〜2030年での組み合わせの例
年の差は数え方の帰結であって、相性の良し悪しとは関係ありません。
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それぞれの干支の性格
丑(うし)生まれ
丑年生まれの人は、忍耐強くこつこつと物事に取り組む堅実さが最大の持ち味とされています。一度引き受けたことは最後までやり遂げる責任感が強く、周囲からは誠実で信頼できる人物として頼られることが多いようです。反面、自分のやり方や考えを曲げにくい頑固さがあり、変化への対応や妥協が苦手だと言われることもあります。牛は農耕を支える働き者の象徴として古来より大切にされ、天満宮では学問の神・菅原道真公の使いともされる縁起の良い存在です。じっくりと時間をかけて力を蓄え、着実に成果を積み上げていく丑年生まれの姿勢は、十二支の中でも特に堅実な生き方の代表とされています。
未(ひつじ)生まれ
未年生まれの人は、穏やかで優しい性格に加え、豊かな感性と美的センスを持ち合わせていると言われています。人の気持ちに寄り添う思いやり深さがあり、周囲との調和を大切にしながら穏やかな人間関係を築いていくタイプとされています。一方で、人に頼りがちな依存心の強さや、自分から積極的に動くことが苦手な消極性が課題になることもあるようです。羊は群れで寄り添って暮らす習性から家族円満や平和の象徴とされ、その柔らかな毛並みは豊かさや恵みを表すものとしても古くから親しまれてきました。争いを好まず穏やかに人と寄り添う姿勢こそが、未年生まれの温かな魅力とされています。
相性の見方について
三合・支合・相冲は、十二支を円に並べたときの位置関係から決まる伝統的な分類です。どこが良い組み合わせかは古典の中で決まっているもので、当サイトが独自に点数を付けているわけではありません。年の差以外の情報を使っていないので、実際のお付き合いを言い当てるものではなく、話のきっかけとして読んでください。