丑年と酉年の相性
丑(うし)と酉(とり)
三合とは、申子辰・巳酉丑・寅午戌・亥卯未という三つ組みの干支同士に見られる特別な結びつきで、互いの足りない部分を補い合いながら高め合える理想的な関係とされています。同じ目的に向かって協力できる相性の良さがあり、恋愛でも仕事でも自然と息が合いやすい組み合わせだと言われています。三人揃うとその力はさらに強まるとされ、二人だけの関係でもお互いを大きく成長させる後押しになるとされています。十二支の相性の中でも特に縁起の良い組み合わせとして、古くから重んじられてきました。
この二人の年の差
十二支は12年で一巡するので、丑(うし)と酉(とり)という組み合わせが成り立つ時点で、二人の生まれ年の差は決まった値のどれかになります。この組み合わせなら4年ちがい・8年ちがい・16年ちがい・20年ちがい・28年ちがい・32年ちがいのいずれかです。
1926〜2030年での組み合わせの例
年の差は数え方の帰結であって、相性の良し悪しとは関係ありません。
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それぞれの干支の性格
丑(うし)生まれ
丑年生まれの人は、忍耐強くこつこつと物事に取り組む堅実さが最大の持ち味とされています。一度引き受けたことは最後までやり遂げる責任感が強く、周囲からは誠実で信頼できる人物として頼られることが多いようです。反面、自分のやり方や考えを曲げにくい頑固さがあり、変化への対応や妥協が苦手だと言われることもあります。牛は農耕を支える働き者の象徴として古来より大切にされ、天満宮では学問の神・菅原道真公の使いともされる縁起の良い存在です。じっくりと時間をかけて力を蓄え、着実に成果を積み上げていく丑年生まれの姿勢は、十二支の中でも特に堅実な生き方の代表とされています。
酉(とり)生まれ
酉年生まれの人は、几帳面で物事を丁寧に進める堅実さがあり、細部までよく気がつく観察力の鋭さが特徴とされています。正義感が強く筋を通すことを大切にするため、周囲からは信頼できるしっかり者として頼られることが多いようです。一方で、完璧を求めるあまり他人にも厳しくなりすぎたり、細かい点が気になって物事を大局的に見にくくなる面もあると言われています。鶏は夜明けを告げる鳥として古来より新しい始まりや幸運の象徴とされ、酉の市に代表されるように商売繁盛をもたらす縁起の良い存在としても親しまれてきました。誠実に物事と向き合う真面目さこそが、酉年生まれの信頼を集める理由とされています。
相性の見方について
三合・支合・相冲は、十二支を円に並べたときの位置関係から決まる伝統的な分類です。どこが良い組み合わせかは古典の中で決まっているもので、当サイトが独自に点数を付けているわけではありません。年の差以外の情報を使っていないので、実際のお付き合いを言い当てるものではなく、話のきっかけとして読んでください。